さくらの日記

欧州生活20年以上。良しも悪くも20年以上外人として生きています。私が感じるカルチャーショックと逆カルチャーショック

スイス銀行たちもキラキラ。イルミネーション、クリスマス市が始まりました!!

こんにちは。さくらです。
 
プログに立ち寄ってくださいましてありがとうございます。
このご縁に感謝します。

 

今年も残るところあと1ヶ月ですね。いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

ヨーロッパはすでにクリスマスイルミネーションの真っ只中です!
イルミネーションが輝き始め、クリスマス市が始まりました!

 

日本もそうかな??

11月の最後の週末からほとんどの場合始まりましたが、今年は11月21日の木曜日から始まりました。

 

もうすぐアドベントです!

 

ちなみによく聞くアドベントって何?

アドベントとはラテン語で降臨という意味です。

キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことですね。

 

今年は12月1日が第1アドベントとなります。

第2アドベント 12月8日
第3アドベント 12月15日
第4アドベント 12月22日

 

蝋燭が4本のったアドベントリースがあります。
日曜日ごとにその蝋燭一本づつ火をつけていきます。

 

アドベントリースのはじめて

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牧師であり教職者であったヨハン・ヒンリッヒ・ヴィヘルン(1808-1881)が考案したとされています。
貧困の中の子供たちが、”クリスマスは来たの?” と常に尋ねてくる。
いつクリスマスが来るのかわからなかったのですね。
そうして考案されたのが、アドベントリースといわれています。

 

子供たちと蝋燭を付けながら、もうすぐクリスマスだね。。

なんて会話がされている光景が浮かんで、心が温かくなります。

 

チューリッヒのクリスマス市のイルミネーション

スイスはチューリッヒのクリスマス市をぶらぶらしてきたのでシェアさせていただきます。

 

バーンホーフ通りから見るチューリッヒ中央駅です。

空から星が降っているみたいですね!

これ、すべてイルミネーションです。

 

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中に入ると。。

インドアのクリスマスマーケットではヨーロッパ一と言われる規模!!

すでにお馴染みとなった。観光客のお目当のスワロフスキーのオーナメントでキラキラ輝くクリスマスツリーが歓迎してくれます。

 

飾られているスワロフスキーのオーナメント7000個!!

 

 スワロフスキーのクリスマスツリー

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チューリッヒ中央駅のマーケットの様子

時間が遅かったので比較的空いていました。

 

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中央駅内からバーンホフ通りを望む

 

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街に出てみると。。

 

 

お菓子チョコレートの老舗 Sprungli(シュプルングリ)の本店

Sprungli(シュプルングリ)の本店の周りも綺麗にデコレーションされていました。

f:id:Cherrysakura:20191126203426j:plainSprungli(シュプルングリ)

1836年にチューリッヒで創業

180年以上歴史のある有名なお菓子チョコレートの老舗店

 

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ウィンドウも可愛い

 

その近くには

世界に名を誇るクレディ・スイス銀行の本店が

さすが豪華。。

 

クレディ・スイス銀行の本店

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お隣にはUBS銀行本店

ウィンドウのリボンが可愛いです。

UBS銀行本店

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銀行の街、金融の街チューリッヒという事を再確認しました。

 

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最後に

早速アルコール禁止を破ってしまいました。

すみません。

 

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これは、グリューワイン(Glühwein)と言いまして、赤ワインに香辛料、お砂糖を入れて熱したホットワインです。一杯6スイスフラン。日本円にして約650円です。

パッケージが毎年違います。

 

今回は紙のカップに入れてくれましたが、通常陶器で提供されデポジット込みでお支払いします。カップを返したらデポジットが返金されるというシステムです。

ただ、最近マーケットによって違ったシステムをとっています。

 

寒い中ぶらぶらしていて、冷え切った体には最適でした!!

 

皆様はどうお過ごしですか?

お体に気をつけて風邪などひかないようにしてくださいね。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

 

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