笑う角には福が来る。ポジティブ思考と体の関係。セロトニンを増やすには!?
こんにちは。さくらです。
私が常に心がけていることは、心をポジティブに保つ事!
マザー・テレサのお言葉のように、
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。
と言う事で、
運命の元となる思考をポジティブに保つようにする
ことが私の常に心がけていることです。
思考をポジティブに保つようにする
でも、常にポジティブに心掛けるって、簡単なことのようで難しいですよね。
仕事場で顧客に思いも寄らないクレームで怒鳴られたり。
同僚が怠惰で仕事が進んでいなくて、イライラさせられている上に、さらにその事で、自分の責任でもないのに、客に怒られたりとか。
パートナーと意見が合わなかったりとか。。😢
でも、人生ってそんなもん??
しかし、落ち込んでいたら、ますます落ち込んで、ドツボにはまってしまうので、なるべくポジティブになるよう心を調整しています。
例えば、ある客に怒られたら、次のお客さんと笑えるような会話をしたり、
同僚とくだらない事で大笑いしたり、
楽しいことを考えてニヤニヤしたり。。
(仕事中、これは怪しいのでやめたほうがいいです。。)
即座に頭を切り替えて、自分を楽しくしてあげる。
に尽きるかと思います。
でも、そんなに簡単に頭の切り替えができる時って、すでにポジティブで居られている時だと思います。
落ち込んでいる時だと、
絶対、
たった今、
起きた嫌なこと
を切り替えて、明るくするなんてできません。
少なくとも私の場合。
と言うことは、ポジティブ思考の土台を作っていないとダメなので、
恐縮ですが、私の場合、
自分が楽しくなれるようなことを自分にプレゼントすることにしています。
私が自分がポジティブにいられるために、常に自分に与えているものはダンスです。
踊っていられたら幸せ。❤️
ゴリラにバナナをやっておけばおとなしくしている。
と、同じように、さくらには踊る機会を与えておけばおとなしくしている。
ってな感じです。
でも思うことがありました。
私は、踊ることが好きだから幸せを感じるのだろうか?
それとも、一般的に体を動かすことによって得られる快感なのだろうか
セロトニンと幸福感
以前、耳にしたことがありました!!
調べてみると、
セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなります。
セロトニンを増やすポイント
- 太陽の光を浴る
- リズム運動をする
- セロトニンを増やす食材を摂取する (注1)
(注1)セロトニンを増やす食材
- トリプトファンを含む食材----魚、肉、大豆製品、卵、ナッツ、バナナ
- ビタミンB6を含む食材---魚(特にサンマやイワシなど)、肉、レバー、バナナ
- 炭水化物---穀類やいも類、果物
バナナとゴリラ繋がった!!🐒🤣
なるほど!やっぱりセロトニンを増やすポイントとして、
リズム運動が入っている!
運動によって得られる幸福感
一定のリズムで同じ動作を繰り返す「リズム運動」によってセロトニンが増えることがわかっているそうです。
一定のリズムの運動によって増えるセロトニン。それによって幸福感が増すという理論なのですが、それだけではないように感じます。
私には尊敬してやまないダンサー、コレオグラファーの方々がいらっしゃいます。
それぞれの方々に特徴があって、素晴らしさがそれぞれ違います。
その中で、踊りの表現としては、クラッシック調でもあり、バロック調でもあり、オリエンタルがミックスされたようなスタイルの先生がいらっしゃいます。
その先生のレッスン後は、体が羽のように軽くなった気分になります。
そして、
羽のように軽くなった体は、心身ともに幸福感に包んでくれます。
リズム運動だけじゃない。体を捻る、ストレッチすることによってもたらされる効果
体が軽くなった後の気分は爽快です。
幸福感に包まれます。
そして、その爽快感、幸福感は二、三日は続きます。
めちゃくちゃポジティブになれてます。
爽快感をくださる先生に感謝しながら、どうしてこんなに体が軽くなるのかを考えてみました。
体を爽快にさせる動き。3つの要素
私が考える、以下の3つ要素とは
1。スピラル、捻った動きが多い
2。ほとんどがオーガニックな動き
3。体を全体的にストレッチする動きが多い
と言うと?
1 スピラル、捻った動き
捻った動きとは、たとえば、こんな感じです。
このような捻った動きが、ダンスの中であるとご想像いただけたらと思います。
出典 Bund1 Bewegungssystem
2 オーガニックな動き
人間の自然な体の動きにそった動き。
捻っても、捻りすぎない。
たとえば、首を捻ったら、捻り過ぎる前に、体もそれにつづいてひねらせる。
逆に、体を捻ったら、首をついて行かせる。など。
この写真の場合。
この方は良いのですが、これで首がもっと後ろに回りすぎてしまうと危険です。
首を痛めてしまいます。
実際私は、他の動きでも首を回しすぎて、首を痛めていました。
ダンス、スポーツでは、無理な動き、体を痛めてしまう動きが頻繁にあります。
3 体を全体的にストレッチする動き
例えば
床に仰向けに寝そべって、大の字になるか、大きく歩幅を開いて大の字にたつ。
そして、外に向かって思いっきり伸ばす。
手の先をいっぱいいっぱい伸ばして、足もいっぱいいっぱい伸ばす感じです。
誰にも引っ張られていないけど、引っ張られている感じ。
解りづらくてすみません。
つまり、このような動きが満載に入ったレッスン内容だったので、体が羽のように軽くなったのだと思います。
ストレッチをすることによって、血行がよくなって、インナーマッスルも活性化します。体の調子がよくなると、気持ちも高揚しますよね。
まとめ
今回は、心をポジティブに保つために心がけていることを綴ってみました。
私の実地しているダンス、特にストレッチはオススメです!
ストレッチは、人それぞれコンディションに応じて度合いを調整してお試しください。
病は気から、精神と身体の関係は密接です。
心を楽しくして、明るい毎日を送りましょう!!
ありがとうございました。
今日も一日、良い日になりますように!