本場スイスで日本のアルプスの少女ハイジに再会して感激した日
こんにちは。さくらです。
ハイジフェアに行って来ました
みてください、ハイジです!!❤️❤️❤️
可愛い〜〜!!!!
日本のハイジがスイスにやって来たので、会いに行って来ました!!
日本のハイジ。。????
なんか変ですが。
スイス、チューリッヒの国立博物館(Landesmuseum )でハイジフェアが行われています。
場所はチューリッヒ中央駅から徒歩1分。
電車を降りたら
Landesmuseum
という標識があるので、指示通り歩って行きます。
こんな建物が見えて来たら、そこです!
入り口は敷地内に入ってすぐ。
右手側にカフェがあって、その反対側が入り口となっています。
ちょっと分かりづらくて、私はアーチをくぐり中庭に行ってウロウロしてしまいました。
アーチをくぐる手前が入り口です。
入場料大人 10スイスフラン
を払って入館!
ハイジフェアだけの会場ではなく、常備展に付随してハイジに関するものが展示さているといった感じです。
まず入ると常備展。
奥に見えるのが、ハイジ!!
とにかくハイジに会いたい!!
ハイジに直行しました。
胸ドキドキワクワクです!
みんな、みてみて!!これ日本のハイジよっ
可愛いでしょう!すごいでしょう!
イラストAC なのなのなさん
なんて、心の中でつぶやき展示場に到着。
展示の最初には、ロケハンの説明が。😆
簡単に翻訳させていただきますと。。
翻訳
1973年に次のプロジェクト”アルプスの少女 ハイジ” の作成のために日本から若い男性高畑勲、中島順三 小田部羊一 宮崎駿らがスイスを訪れました。
”アルプスの少女 ハイジ”
原作 : ハイジ
原作者 : ヨハンナ スピリ
マイエンフェルド、バード・ラガッツ を訪れ、
アニメを可能な限りオリジナルに充実に再現させるため
風景、人々、建物、日常の雑貨の雑貨など、
中島準三は写真撮影 小田部陽一はスケッチを行いました。
展示されているスケッチを見ると、
いかに丁寧にお仕事をされているのかがが伝わって来て感動を覚えました。
😭
ハイジの村として観光地としても有名なマイエンフェルトなのですが、
原作ハイジの舞台となったのがマイエンフェルトで、
日本のアルプスの少女ハイジの実際の舞台になったのは、ベルナーオーバーランド地方
だそうです。
なんでも、宮崎駿氏が、マイエンフェルトを訪れた時、なんだか
イメージと違う
と感じられたらしく、ベルナーオーバーランドまで足を伸ばし
ここだっ
と感じられ、ベルナーオーバーランドの景色を元に日本のアルプスの少女ハイジの製作をされたそうです。
実際私も過去に数回マイエンフェルトとベルナーオーバーランドを訪れました。
マイエンフェルトを訪れての感想は、
これが本当にハイジの村??
原作では架空の村と言われているから、こんなものなのかな??
ベルナーオーバーランドのグリンデルワルド、ラウターブルンネン、クライネシャイデックなどを訪れた時は、
まさにハイジの村だ!!
ハイジが走っていた丘だ!
オンジが出て来そうな小屋!
犬のヨーゼフがいる!!
と感激しました。
ヤギのユキちゃんまで!!!可愛すぎる!!❤️
そして、めちゃめちゃ胸キュンなハイジの幼少期!!!!
❤️❤️
胸キュン❤️
イラストAC なのなのなさん
もっとハイジ!!❤️❤️❤️
クララがハイジのお家を訪れた時のワンシーンだっ!!!
ハイジのアニメが出来上がる過程。。ハイジが短かに感じられて。。😭😭
またしても感激。。
懐かしいハイジの歌が!!しかも四ヶ国語で聞ける!!
次のコーナーでは、ハイジの歌が四ヶ国語で聞けました!!
更に進むと、ハイジの歌が聞けるところへ!!
そこにはなんと、日本語🇯🇵 だけではなく、
ドイツ語 🇩🇪
イタリア語 🇮🇹
アラビア語 (アラビア語!??)
の歌が聞けるようになってました。
もちろん聞いてみました!
日本語の歌はこれ!!
ドイツ語は
日本語の透き通るような曲に対して、ドイツ語の歌ってまるで軍隊の行進曲みたい!!
イタリア人の友人と聴きながら大笑いをしました。
イタリア語はドイツ語の曲と全く同じ曲で、イタリア語訳されていました。
アラビア語の歌は、日本語の歌の前奏20秒ぐらいまでは同じなのですが、それ以降曲がガラッと変わりアラビア語(多分。。)で歌われていました。
これにはびっくりしました。😅
日本語の曲を聞いていたら ジーンとしてきて涙が出て来てしまったので、途中で聞くのをやめ、次に進みました。😭
ビデオの上映もあったようなのですが、この後予定があった為、泣く泣く諦める事となりました。
売店にて
ハイジの展示を感動しながら観て回って、常備展の博物館の展示物を観終わると出口。
そしてそこには売店が!!
再びハイジに再開!!😭
原作 ヨハンナ スピリのハイジがいた!!
ハイジがたくさん!!❤️❤️❤️
まとめ
この展示場では、
ロケハンの若かりし4人の日本人男性、高畑勲氏、中島順三氏、小田部羊一氏、宮崎駿氏のスイスを訪れたお写真。地元の方々との触れ合い。
46年前のチューリッヒの中央駅、マイエンフェルトの山と思われる風景をバックにしたかなり貴重な写真に出会うことも出来ます。
これらの写真はプライベートの為撮影禁止!!となっておりました。
このハイジフェアは2019年の10月13日まで開催されています!!
また、ハイジの展示以外の常備展も、かなりデジタル化が進んでおり、興味深い閲覧ができると思いますので、スイスにお越しになる機会があるようでしたら是非お立ち寄りになられることをオススメします!!
読んでくださってありがとうございました。
素晴らしい週末をお過ごしくださいませ。
イラストAC なのなのなさん